タブレットPC LinuxベースのオープンソースタブレットPC Spark発売!
タブレットPC LinuxベースのオープンソースタブレットPC Spark発売!
Linuxベースのオープンソース7インチタブレットPC Sparkが発売される。 Apple(アップル)のiOSとGoogle(グーグル)のAndroid(アンドロイド)などの既存のモバイルオペレーティングシステム(OS)とは異なり、完全なオープンソースソフトウェアを使用している点が目を引く部分だ。
CnetはKDEが開発したLinuxベースの7インチタブレットPC Sparkを紹介した。
Linux タブレットPC Sparkスペック(仕様)は、1GHz ARMのプロセッサと512メガバイト(MB)のメモリを搭載し、4ギガバイト(GB)容量のストレージを使用する。
SDメモリーカードスロットを介してストレージ容量を拡大したり、マルチタッチやWi-Fi無線インターネット接続をサポートしている。
Linuxベースのオープンソース7インチタブレットPC Sparkの価格は260ドルで、既存のタブレットPCと比較して安い方だ。
このタブレットPCに搭載されたLinuxベースのOSは、MeeGoプラットフォームの一種で、タッチスクリーンを活用するための機能が追加された。
これにより、通常のタブレットPCのようにバーチャルキーボードなどを同時に使用することができる。
このLinuxベースの7インチタブレットPC Sparkは完全なオープンソースを追求したために、制御された環境のコンテンツや、別のサービスはない。
LinuxタブレットPCプロジェクトを率いたAaron Seigoは、"完全にオープンソースのエコシステムを提示することになるだろう"と明らかにした。
これらのポリシーに基づき、グーテンベルクプロジェクトをサポートしている電子ブックのアプリケーションを基本的ににサポートしている。
グーテンベルクプロジェクト(Project Gutenberg、略称PG)は、デジタル化された文書をインターネットに保存し、誰でも無料でダウンロードして読めるようにする仮想図書館サービスだ。
このLinuxベースのオープンソースタブレットPC Sparkのすべての仕様や情報が公開されたわけではない。
外信は、"今週中にLinuxタブレットPC Sparkの詳細が明らかになるだろう"と伝えた。
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